2013年12月8日日曜日

憧れ、情熱、ホーリーダンス DADA cubic 植村隆博さん 逝去

憧れ、情熱、10年後 DADA cubic 植村隆博さん 逝去





12月1日、TwitterのTLでそれを知り

調べてみるとどうやら本当らしい






DADA cubic 植村隆博



英国のヴィダル・サスーン アートディレクターを経て1997年に帰国し、ヘアサロンDADA CuBiCをオープン。2002、03年JHAグランプリ2年連続受賞。04年DADA DESIGN ACADEMY(D.D.A.)開校。09年JHA 青山芸術祭賞受賞。サロンワークを中心に一般誌・業界誌の撮影やヘアショー、セミナーで活躍。各種著書やDVDの発刊。教育活動にも注力していた WWB.comより







美容学校時代に、僕にとって相当憧れの人だった植村さん

何回かカットしてもらいに行ったり著書ったり

DADA CuBiCも入社試験受けました

もちろん落ちました!w




その後また指名予約していって直談判に持ち込もうとするも、

ぼこぼこにお説教を頂いた事を懐かしく思います

すげー怒ってたなあの時・・



当たり前です

ほんとうにすんませんでした




おかげで現サロンに入社し今に至る訳ですが

自分の今のカット技術の

かなり大きなベースになっている方




少なくとも自分が今まで見てきた

いろんな人のカットの中で(実際とか、DVDとか動画で)

ダントツに

いい!



作品、ヘアスタイルはもちろん、

カットフォームプロセス

いい\(^o^)/




学生時代からスクラップしていた植村さんの記事とか

著書とかを読み返して

あの時ふつふつと宿していた美容師という生き方のおもいを

また確認できました





"いろんなものを見た方がいい。普段はあまりにも視覚的な情報に頼りすぎていて、

触覚や聴覚をあまり使わなかったりする。”旅”をすると、

それを知ることができる。

それを知らされるのが、旅であるのかもしれない。

そんな研ぎ澄まされた環境で生活して、

その刺激を仕事そのものに活かすことができるのが理想だと思う。
 

普段の生活の中でいかに旅をするか。

どんな内容の一日をつくるか。

僕たちの世界はそこに尽きるような気がする。


何かを探そうと美術館に行っても、何も見つからない。

目を閉じた時に浮かぶもの、

デザインの答えはすべてそこにある。"


著書:√5 植村隆博 より




 
あの時に想像していた自分と

今の自分は少し違いますが

植村さんに比べれば

ちゃんちゃらあまちゃんですが、比べること自体失礼ですが




 少しでも人間として美容師として近づけるように

上へ飛びたいな

植村隆博さん、ご冥福をお祈りします。






花小金井美容室LoLonimocHAIR


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